四日市市の三重地区で「子ども食堂とヤングケアラー」が開催されました。
パネリストは、四日市子ども食堂55の山田知美さん、社会福祉士の加藤利枝さん、市のこども家庭課担当者の3名でした。
山田さんからは「子ども食堂は貧困対策の場ではなく、地域の交流の場となっている」こと、加藤さんからは「ヤングケアラーは子どもだけでなく家庭まるごとの支援が必要である」こと、こども家庭課の担当者からはヤングケアラーの現状等のお話がありました。
講演の後は、子ども食堂体験があり、みんなで美味しくカレーをいただきました。
ボランティアのみなさま、ありがとうございました。
今回のイベントは、地域の方が沢山関わられており、会場のあちらこちらに貼られたチラシから、その前向きさが、よく伝わってきました。こういう形で、地域に子ども食堂が根ざしていけば素敵だなと感じられたイベントでした。
こども家庭庁のヤングケアラーについての情報ページです。
ぜひ、この機会にご覧ください。
https://www.mhlw.go.jp/young-carer/