どこに相談すれば良いのか?

同じ相談内容でも、複数の相談機関で受け付けている場合があります。
機関によって、何ができるか、どこまで対応できるかは違うため、可能であれば、複数の機関に相談してみるとよいでしょう。ただ、一回の相談で解決できる問題ばかりではありません。特に心の問題等は、解決までに時間がかかることを考えて、通うのに無理がない距離にある機関を選ぶようにしましょう。

なお、下の表に「相談内容」として記載したものは、一例です。
相談機関により、他にも様々な相談を受け付けていたり、逆に、対応できずに、他の機関を紹介される場合もあります。

相談機関相談内容
【子ども用】の相談窓口県や国、NPO等が設置する、子ども用の相談窓口
児童相談所養育、性格・行動面、心や身体の発育、非行、里親登録等
福祉事務所困窮、子どもや妊産婦の福祉、ひとり親家庭、知的障害等
社会福祉協議会家計改善支援、子どもの学費・生活支援、ひきこもりへの自立支援
保健センター子どもの発達、育児、思春期の様々な問題
市町の児童福祉担当親や子どもの心の心配事、ひとり親家庭の悩み等
児童家庭支援センター【子どもからの相談】からだ、性格、家庭、学校、友達関係の悩み等
【保護者からの相談】子育ての不安、発達の遅れ、問題行動、登園・登校拒否等
(他にも様々な相談機関があります。随時、追加予定です。)

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